今回は、名古屋市営地下鉄 星ヶ丘駅から徒歩1分のところにある
エシカルショップ「ほほほ」さんにお邪魔しました!
突然の訪問でしたが、
バイヤーさんとたくさんお話をさせていただき、
様々な商品のお話を聞いてきました!
皆さんにとって新たな発見があると嬉しいです。
ぜひご覧ください▼
8つのエシカルポイント
1.アップサイクル
元々廃棄される予定だった素材のものを
商品として生まれ変わらせたものを発見しました。
2.フェアトレード
開発途上国の現地女性の収入を支える商品の数々!
現地での買い付け商品もありました。
3.動物愛護
4.一部寄付
購入すると動物に還元される商品を見つけました。
また、購入額の一部を自分の好きな団体に寄付できる仕組みも!
5.小規模生産
6.手作り
7.伝統工芸
開発途上国の現地で一つずつ手作りしているものがありました。
中には、生産者の名前があるものも!
8.自然素材
環境に優しい自然素材でできた商品もありました。
商品のストーリーが素敵だった商品10選をご紹介! (前編)
お話を伺った商品を10選、前編と後編(別記事)にてご紹介していきたいと思います。
セメント袋のアップサイクルブランド「SACKITEM」 From タイ
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/2C379263-F645-42EE-8AC5-BBBFAFECD633-1024x768.jpeg)
こちらは、セメント袋をアップサイクルサイクルしたコインケースです。
タイのバンコク発のブランドです。
文字が書いてある生地がセメント袋で
デザインは、セメント袋の元々の文字やマークを活かして作られているそうです。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/A07D6396-BBFE-4027-B931-1294C9205D5A-1024x768.jpeg)
その外側のビニール部分は、ビニールハウスの廃材だそうです。
下の写真のように、それぞれ色が違ってカラフルです。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/1B6D7A70-BEFF-4378-B5A5-029CB4515E53-1024x768.jpeg)
セメント袋部分の文字も全部違うのでその組み合わせで
一つ一つ雰囲気が全く異なり、迷ってしまいます。
中には日本語が書いてあるものもありました!
元々は、カバンがメインのブランドだそうで、
ショルダーバッグもありました。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/9420E841-BD1B-4CCC-975B-AE48AD4CC6C4-1024x768.jpeg)
ゾウとウシの絵柄が入っていて、可愛いですね。
これも元々はセメント袋の絵柄ということで、驚きです。
クラウドファンディングの際のサイトはこちら▼
バンコク発廃材利用のアップサイクルブランド「SACKITEM」日本上陸|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)
蚊帳のアップサイクルブランド「SMATERIA」 From カンボジア
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/1D9634A1-954F-46F7-80E0-96D20F1071EA-1024x768.jpeg)
こちらは、蚊帳をアップサイクルしたバッグです。
カンボジア発のブランドで、イタリア人がデザイナーをしているそうです。
カンボジアの女性の雇用を生み出し、
託児所を設置するなど、
現地の女性が働きやすい環境を作っていることが特徴です。
持ってみたら軽く、持ちやすいものになっています。
おしゃれですね。
公式サイトはこちら▼
HOME | Smateria Japan
レジ袋のアップサイクルブランド「poco up poco」 From フィリピン
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/23E56D4A-903B-4F57-AC67-B9E3ED03F577-1024x768.jpeg)
こちらは、フィリピンで作られている
レジ袋やペットボトルのごみのアップサイクルブランド
「poco up poco」 のバッグです。
「poco up poco」は、
「ほほほ」を運営されている「株式会社大醐」が運営するブランドです。
ここでお話させていただいたバイヤーさんも運営に関わっているそうです。
このバッグの柄は、
レジ袋やペットボトルのごみの色を活かしているそうで、
作り手さんがレジ袋を割いて並べて
熱圧縮をしているそうです。
デザインに作り手さんの個性が表れているとか。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/05ECA819-8E7A-46C4-92D2-B2FE27DA16F3-1024x768.jpeg)
このバッグの持ち手には、
捨てられる食肉用の牛革と
タグにはバナナペーパー、
タグをつなげている紐は残糸を使用しているそうです。
ほぼすべての材料がアップサイクルされています。
持った感じは軽く、丈夫そうでした。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/138F7EA7-8903-4F13-8990-6675AB1C4A6A-1024x768.jpeg)
サコッシュもありました!
こちらもデザインが一つ一つ違います。
「poco up poco」のブランド名の由来は、
イタリア語で「poco a poco=少しずつ」という意味から来ているそうです。
アップサイクルのブランドなので「poco a poco」⇒「poco up poco」となったそうです。
素敵ですね。
公式サイトはこちら▼
pocoupoco (pocouppoco.com)
モン族の伝統工芸「PASSA PAA」 From ラオス
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/9F1326D7-D281-4DFB-96A7-564E479C32A7-1024x768.jpeg)
こちらは、ラオスのモン族の伝統工芸の刺繍をあしらった「PASSA PAA」のポーチです。
バイヤーさんが直接現地で買い付けしてきたものだそうです。
一つ一つ絵柄が違います。
公式サイトはこちら▼
Passa Paa (passa-paa.com)(海外サイト)
モン族の手作り刺繡ポーチ From ラオス
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/97068B74-8426-4591-A95A-778588E09744-1024x768.jpeg)
こちらもラオスの現地でバイヤーさんが買い付けをしてきたポーチだそうです。
繊細な刺繍で一つ一つ絵柄が違って可愛いですね。
素敵な商品がたくさんありました。
続きは、後編でお楽しみください!
「ほほほ」への行き方
「ほほほ」は、名古屋市営地下鉄 星ヶ丘駅の6番出口から徒歩1分、
星ヶ丘テラスにあります。
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/61A77B2C-CD0C-4494-8C0A-0347C9A7FECB-1024x768.jpeg)
いつ誰が行っても温かく迎えてくださり、
一つ一つの商品のストーリーについてお話してくださる「ほほほ」さんです。
フェアトレード・エシカル商品がたくさんありました!
元々本業は、「絹屋」さんで肌に優しいシルク製品がたくさんあります。
後編でご紹介します▼
![](https://ethicalnomori.com/wp-content/uploads/2022/11/B21135F7-B12B-4A14-839C-D3DCC0A4760C-300x225.jpeg)
「ほほほ」の情報一覧
住所 | 名古屋市千種区星ヶ丘元町16-50 星ヶ丘テラスWEST1階 |
交通手段 | 名古屋市営地下鉄星ヶ丘駅から徒歩2分 |
お問い合わせ | Tel 052-783-7117 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 星ヶ丘テラス駐車場1500台 (星が丘駐車場・第2星が丘駐車場・タイムズ星が丘テラス前) |
公式サイト:https://daigojapan.jp/
※掲載内容の注意事項
この記事では2022年11月現在の情報を掲載しています。
営業時間や値段など変更する可能性がありますので、正確な情報はお店までご確認ください。
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