【La Bonbonniere】エシカルカフェ 地産地消・無農薬ランチ|名古屋・愛知

 エシカルなカフェやお店を調査しています♡

 今回は、名古屋市営地下鉄 いりなか駅から徒歩2分、
地産地消の無農薬野菜を使用したランチが食べられる
「ラ・ボンボニエール(La Bonbonniere)」に行ってきました!

目次

3つのエシカルポイント

1.無農薬野菜を使用

 農薬を使わないことで、農薬による生産者の健康被害を減らし、環境に及ぼす影響も低減します。

2.地産地消

 地域で作られたものを地域で消費することで、輸送エネルギーを控え、地域コミュニティーの活性化にもつながります。

3.フェアトレード商品を使用(コーヒーや紅茶)

 フェアトレード商品を選択することで、労働者や生産者へ適正な賃金が行き渡り、労働環境の改善にも繋がります。

メニューには、

「無農薬野菜を使用したランチ、手作りケーキやパンの他、”フェアトレード プロジェクト(FTP)活動に参加し、マヤ民族が生産したメキシコ産のコーヒー豆を使用しています。 また、その現地のメンバーにお菓子作りなどを指導致しました。」

「ラ・ボンボニエールメニュー表」より引用

と書いてありました!

 

もう少しお話を詳しく伺いたかったところです。

注文した無農薬野菜ランチメニュー

 今回は火曜日から金曜日まで、一日限定12セットのみの販売!
 「ボンボニエール(税込み¥1650)」※日替わりランチ を頂きました。
 なんと、スープ、ランチプレート、ケーキ、コーヒー付きです。

 

 お昼時に行きましたが、すぐ満席になり、
13時にはボンボニエールも完売していました。
食べたい人は、早めに行った方が良いかもしれませんね。

 もし売り切れていても、他のメニューもあるのでご安心を!

ラ・ボンボニエール(La Bonbonniere)の情報と外観

名古屋市昭和区 名古屋市営地下鉄鶴舞線「いりなか駅」から徒歩2分。
2番出口を右側に歩いていくとすぐに、赤い看板が見えてきます。

 

 ここで右に曲がると入口があります。
テラス席もあり、とてもおしゃれな雰囲気の外観です。

ラ・ボンボニエール(La Bonbonniere)のその他のメニューとお店の様子

ランチメニューは、9種類ありました。
曜日によってセットが異なります。

 

 夕方にはカフェメニューが食べられるみたいですね。
今度行ってみたいです。
カフェメニューにはフェアトレードコーヒーが選べるセットがありました。

 

 テーブル席がいっぱいだったので、カウンターの席に案内していただきました。
カウンターだと店員さんが調理する様子を見ることができます。
カップがたくさん並んでいて、おしゃれです。
フェアトレードコーヒーの袋が飾られていました。

 

「ボンボニエール」(日替わりランチ)

9月7日(水)のメニューです。
※日替わりなのでその時々で異なります。
まずは、冷製スープを頂きました。

 

 続いて、メインプレートです。
お野菜がふんだんに使われていて、彩りがきれいでした。

 

 ワンプレートに、サラダ、メイン、ご飯、ピクルスが乗っていました。
サラダの野菜は少し虫食いがありましたが、無農薬野菜を使用しているということで、納得ですね。

 

 他ではあまり見ないような、珍しい葉野菜がたくさん混ざっていました。
ごはんは雑穀米です。

お野菜が多かったので、一瞬ヴィーガンかな?と思いましたが、
野菜の下には、ベーコンとチキンが入っていました。

 

 ヴィーガンの方は、確認した方が良いかもしれませんが、お肉が少しあっても良い方には、物足りなさは全然ないと思います。

 メインのお野菜は、カボチャやパプリカ、オクラなどが焼かれていて、お野菜の味を楽しむことができました。

 お話を聞いたところ、お野菜は、稲沢市辺りの農家さんから直接仕入れているそうです。
こだわりが見えますね。

 野菜がメインですが、上にガーリックが効いたソースがかかっていて、 しっかりと満足感のある内容でした。

 ワンプレートで10種類以上の野菜は摂れているのではないかと思います。
最後にデザートです。

 

 シフォンケーキを頂きました。

 コーヒーも頂き、大満足です。
ただ、このコーヒーは、フェアトレードではないとのことでした。

 

 フェアトレードコーヒーは、夕方のカフェタイムのメニューにありました。

また、レジ横にマヤ民族のフェアトレードコーヒーが1杯単位で販売されていました。

 

 フェアトレードコーヒー飲みたかったな~と思いましたが、一つ嬉しいことが!
飲み物には、金属製のストローが使われていました。さすがです。

お店のこだわり

 こちらのお店は、フェアトレード名古屋のマップにも記載されており、エシカルに力を入れているカフェだということが分かりました。

 レジ横には、パンやケーキが販売してあり、ランチプレートで使用されている稲沢市の無農薬野菜なども購入することができます。

ラ・ボンボニエールのさんには、ブログ掲載をご快諾いただきました。
お忙しいところ誠にありがとうございました。

La Bonbonniereの情報一覧

住所愛知県 名古屋市昭和区 隼人町 6-12 小林ビル 1F
交通手段鶴舞線いりなか駅 2番出口 徒歩2分 いりなか駅から98m
お問い合わせ050-5872-3912
営業時間10:00-17:30 (10:00-11:30モーニング)※2022年9月7日時点
定休日日曜日.月曜日.祝日
席数14席(予約可)
駐車場2台
 

食べログ:ラ・ボンボニエール (La Bonbonniere) – いりなか/カフェ/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)

貢献できるSDGsゴール

1.オーガニック

・オーガニックを選択することにより、生産者の農薬による被害を減らすことができ、生産者の健康を守ることに繋がります。(SDGsゴール3:すべての人に健康と福祉を)

・オーガニックを選択することにより、農薬などによる水質汚染を低減させることに繋がります。(SDGsゴール14:海の豊かさを守ろう)

・オーガニックを選択することにより、農薬の使用による土壌汚染を減らし、環境負荷を低減させることに繋がります。(SDGsゴール15:陸の豊かさも守ろう)

2.フェアトレード

・生産者と労働者へ適正な賃金が払われることになり、生産者と労働者の権利と生活を保障することができます。(SDGsゴール1:貧困をなくそう)

・生態系を維持し将来にわたって持続可能な農業の実現に繋がります。(SDGsゴール2:飢餓をゼロに)

・女性にも男性と同等の仕事に対して対等の賃金が支払われます。(SDGsゴール5:ジェンダー平等を実現しよう)

・フェアトレードの取引条件は、適切な労働条件の遂行、価格と支払い条件の相互の合意等、労働者の権利を順守する活動をします。(SDGsゴール8:働き買いも経済成長も)

・国際貿易に一層の公平性を求め、現在の貿易制度の改革を求める活動をしています。(SDGsゴール10:人と国の不平等をなくそう)

・消費者が持続可能な選択をすることを助け、生産者はよりフェアな価格の支払いを受け、持続可能生産の取り仕組みを実現できるようになる。(SDGsゴール12:つくる責任つかう責任)

・持続可能な農業生産を促進し、ネガティブな影響を減少させながら、気候変動に対する方法を商機お生産者に提供する。(SDGsゴール13:気候変動に具体的な対策を)

・貿易を通して、市民、政府・自治体、消費者、生産者・企業を巻き込み、変化と持続可能な発展を求めます。(SDGsゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう)

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