まるや八丁味噌は愛知県岡崎市八丁町で1337年(延元二年)に創業した老舗の味噌蔵です。
江戸時代から続く伝統製法で「大豆・塩・水」のみを使って二年以上熟成させて作ります。
いち早く有機栽培大豆を使った味噌づくりにも取り組み、今は世界中で親しまれている八丁味噌ブランドです。
エシカルポイント
1.伝統技法
地域に根差す伝統技法を使うことで地域の活性化につながります。
2.地産地消
地元の天然井戸水、地元で作られた大豆を使ったお味噌も作っています。
3.有機栽培大豆の使用
有機栽培された大豆を使ったお味噌も作っています。
有機栽培を選ぶことで、栽培時の農薬による環境への影響などを減らすことができます。
[オーガニックとは?こちらのページで解説!]
まるや八丁味噌 の ストーリーと想い
まるや八丁味噌 が 伝えたい想い
- 江戸時代から続く伝統製法を守る
- 地元の井戸水や地元で作られた大豆を使う
- 有機栽培大豆を使う
- ヴィーガン、マクロビ食として世界へ八丁味噌の魅力を発信
まるや八丁味噌 ブランド立ち上げのストーリー
南北朝時代の1337年(延元二年)に開祖 弥治右ェ門が愛知県岡崎市で醸造業を始めました。
江戸時代初期から続く八丁味噌づくりの伝統と味をかたくなに守っています。
八丁味噌づくりに欠かせない木桶は約200本あります。
確認できる中で最古の木桶は、江戸時代の元治元年(1864年)に作られており、現在も現役で使い続けています。
こちらは大正12年2月に作られた木桶です。
こちらは昭和7年2月に新調した木桶です。
桶職人の名前も一緒に明記されています。
古くからの伝統を守り続ける一方で、有機栽培大豆を使った八丁味噌づくりに挑んだり、世界に八丁味噌を紹介するなど、新しいことにも挑戦し続けています。
まるや八丁味噌 の ブランドの由来
「八丁味噌」とは岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離に位置することに由来します。
江戸時代からの伝統を守って八丁味噌を作り続けているのは、まるや八丁味噌と合資会社八丁味噌(カクキュー)の2軒だけです。
2022年12月末に、まるや八丁味噌と合資会社八丁味噌(カクキュー)のある町名が「岡崎市八帖町」から「岡崎市八丁町」へと地名が変更されました。
八丁味噌 発祥の地であることが分かりやすい地名となりました。
まるや八丁味噌 の 一生!
まるや八丁味噌で作られた八丁味噌の「素材・製造」を追った動画「一生動画」を公開中です!
どのような素材で、どのように作られたのかを動画でまとめています。
ぜひご覧ください。
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