マッチュルームは、岐阜県の伝統工芸品である「美濃和紙」を使ったアップサイクルアクセサリーブランドです。
デッドストックされた和紙だけでなく、今では製造できる職人がいない貴重な和紙を使ったアクセサリーも作っています。
美濃和紙の美しさをさりげなく普段の生活に取り入れられるアクセサリーです。
エシカルポイント
1.アップサイクル
廃棄されるものを再利用して別の商品を作ることで、廃棄物を減らします。
2.伝統工芸品
古くから続く伝統技術を継承することで、地域の活性化に繋げます。
3.プラスチックごみの低減
プラスチックの緩衝材を使用せず、かんなくずを使い、プラスチックごみを削減しています。
マッチュルーム の ストーリーと想い
マッチュルーム が 伝えたい想い
- 伝統工芸品である美濃和紙の美しさ
- デッドストックされた美濃和紙のアップサイクル
- 普段の生活で使えるデザイン
着物など日本の伝統的な物は、特別な日に身に着ける物、高級な物というイメージがあります。
美濃和紙は伝統工芸品ですが、
「気に入って買ってみたら和紙だった」
「たまたまエシカルだった」
そんな風にさり気なく日常に取り入れられると私自身もうれしいです。
マッチュルーム ブランド立ち上げのストーリー
元々和紙を使って「つまみ細工」のアクセサリーを作っていました。
岐阜県美濃市で暮らす両親のツテで、美濃和紙を扱う「松久永助紙店」さんと知り合いました。
そのご縁で、美濃和紙を使ったアクセサリーを作るようになりました。

松久永助紙店は明治9年に創業した老舗の和紙の卸店です。
倉庫に眠っている珍しいデザインの和紙を使ってアクセサリーが作れないかと相談を受けました。
これが、その時に初めて作ったアップサイクル アクセサリーです。

その後、様々な和紙を見せてもらい、
和紙の質感や特徴を生かしたデザインを試行錯誤して今のようなデザインに落ち着きました。
たくさんのデザインのアクセサリーを作ることができました。

ちなみに、アップサイクル品ではありませんが
様々な美濃和紙を使ったアクセサリーも作っています。
▼紙糸(美濃和紙)を使ったイヤリング

▼典具貼紙(てんぐじょうし)(美濃和紙)を使ったイヤリング

マッチュルームの由来
マッチュルームという名前は学生時代のニックネームが由来です。
ニックネームだった「マチュ」と「部屋」を合わせて「マッチュルーム」というブランド名にしました。
マッチュルーム 伝統工芸品 美濃和紙 アップサイクル アクセサリー の 一生!
マッチュルームで作られたイヤリングの素材・製造・使い方・手放し方を追った動画「一生動画」を公開中です!
どのような素材で、どのように作られたのかを動画でまとめています。
ぜひご覧ください。
マッチュルームのイヤリングの「一生動画」

コメント