【動画あり】海洋プラスチック エシカルジュエリー<sobolon>イヤリング の一生!「素材・製造・使い方・手放し方」

今回は、愛知県常滑市の海岸に落ちている海洋プラスチックを拾い、
エシカルジュエリーとして生まれ変わらせている
「sobolon」さんにお話を伺い、動画を作成させていただきました。

 このページでは、イヤリングの「素材・製造・使い方・手放し方」を掲載しています。
ここでしか見られない貴重な動画が最後にありますので、ぜひご覧ください。

目次

エシカルポイント

  1. 海洋プラスチックのアップサイクル
  2. ビーチクリーン
  3. プラスチックフリーの梱包
  4. 手作り小規模生産

海洋プラスチックジュエリー

世界に一つだけのお守りジュエリー ¥3,300~4,620
デザインによってお値段変わります。

sobolon のイヤリング のストーリー

Q.材料は何ですか?

A.材料は、海洋プラスチックをメインに使用しています。

 あとは、手芸用のレジン液、装飾のラメや貝殻、アクセサリー金具です。 海洋プラスチックは、愛知県常滑市の海岸で拾っています。

 常滑市の海岸のプラスチックを拾う理由は、出身地の岐阜県のごみが愛知県の海岸に流れ着いているからです。最近は、イベントなどで北陸の方でも海洋プラスチックを拾っています。

 北陸の方は、外国から流れ着いたゴミもあり、愛知県の海とはまた違った様子です。 アクセサリーのゴミは、常滑市で一日かけて拾うことが多いです。

Q.誰がどのように作っていますか?

A.作っているのは、sobolonのクリエイターさんです。

 現在は、7名の方に手伝ってもらっています。 sobolonの拠点は岐阜県の多治見市です。まずは、海岸で一日かけて拾ってきたゴミを分別します。

 アクセサリーに使えそうな海洋プラスチックを取り出し、それを一つ一つブラシなどを使って洗い、乾かします。

 洗って乾かすだけでもまた一日かかったりします。 乾かした海洋プラスチックは、使いやすいように色分けをして保管しています。

 色分けしたプラスチックをアクセサリーにするために、カットします。

 その後は、海洋プラスチックを使ってUVレジン液で型に流し込み、ライトで固めていく作業を繰り返します。最後に金具を取り付けて完成です!

 アクセサリーの色は、海洋プラスチックの色を活かしたものなので、着色料などは入れていません。海洋プラスチックだけでしっかりと色を表現できます。

 最近は、新たに手伝ってくださるクリエイターさんが増えたので、デザインの幅も広がりました!

 デザインを考えてから作業される方もいれば、直感で作っていく方もいらっしゃって、人それぞれです。

 デザインが似ていても手作りで一つ一つ違います。直接ご覧になるのが一番ですが、中々直接買えないという方もいらっしゃるので、オンラインショップでもお買い求めいただけるよう、一生懸命準備しています。

Q.廃棄や修理などはどうすれば良いですか?

A.sobolonのアクセサリーは、できる限り長く大切に使っていただける方に販売したいと思っています。廃棄についてはまだまだ検討の余地があると思いますが、もし壊れてしまったり、片方のイヤリングを無くしてしまった…というものには、修理で対応していこうと思っています。

 修理では、イヤリングをピンバッジに変えていきます。 幸いにも、まだ壊れた!などのご報告をまだあまり頂かないので、今後そのようなお問い合わせも出てきたときに対応できるようにしていきたいです。

sobolon のイヤリング 一生動画 「素材・製造・使い方・手放し方」

「素材・製造・使い方・手放し方」というモノの一生が見られるものを
「一生動画」と呼んでいます。
他では見られない、想いの詰まった「商品の一生」をぜひご覧ください。

sobolon イヤリング 商品の一生

実際に一緒にゴミ拾いをして、これは大変な作業だ!と思いました。
夏の暑い日に行ったので、すぐに音を上げてしまいました…申し訳なかったです。
また、一つ一つ綺麗に洗っていく作業も大変だなと思いました。

しかし、ひなこさんは楽しそうに作業されていて、こちらまで幸せな気持ちになりました。このアクセサリーは、本当にお守りになりそうです♡

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