今回は、パレスチナのオリーブの木を使ったフェアトレードブランド
「架け箸」さんにお話を伺い、動画を作成させていただきました。
パレスチナの伝統工芸がお箸になった想いの詰まった商品です。
このページでは、オリーブの花咲くお箸の「素材・製造・使い方・手放し方」を掲載しています。
ここでしか見られない貴重な動画が最後にありますので、ぜひご覧ください。
5つのエシカルポイント
- フェアトレード
- パレスチナの伝統工芸(オリーブ加工)
- 手作り小規模生産
- 自然素材
- プラスチックフリーの梱包
オリーブの花咲くお箸
オリーブの花咲くお箸の一生動画 「素材・製造・使い方・手放し方」
「素材・製造・使い方・手放し方」というモノの一生が見られるものを
「一生動画」と呼んでいます。
他では見られない、想いの詰まった「商品の一生」をぜひご覧ください。
オリーブの花咲くお箸の一生(Q&A)
Q.原材料は、何ですか?
A.中東のパレスチナでオイルを産出し終えたオリーブの木を丁寧に伐採して使用しています。
また、最後にオイルコーティングをしています。
Q.誰がどのように作っていますか?
A.カラムさんとそこで働くオリーブウッド加工の職人さんが作っています。
オリーブウッドの加工は、パレスチナの伝統工芸です。
お箸作りは想像以上に大変で、試作品を作る時は新型コロナウイルスで現地に渡航できず、頓挫しかけました。
写真に写るのが、箸を形にしてくださったカラムさんです。
お箸を知らない現地の職人さんとはオンラインでコミュニケーションを行い、
現地に住む友人にも手伝ってもらい、一年以上かかりました。
他の職人さんでは実現できなかったお箸を、カラムさんの丁寧な仕事で実現することができました。
※現在は、角形のお箸を制作しています。
作り方は、乾燥させたオリーブウッドをまずは角材に切り出し、回転するやすりで丁寧に削ります。
折れないように加工するのは、職人技です。
削り終わったら、最後にオイルコーティングをして完成です!
(現地の職人さんが働いている環境は、決して良いと言える環境ではないですが、
フェアトレードの支援している団体(HLHCS)が、少しずつ改善できるように活動しているそうです。
架け箸の髙橋さんは、その繋がりでこの活動を続けています。)
Q.廃棄や修理はどうしますか?
A.「オリーブの花咲くお箸」は自然素材で出来ているため、
万が一廃棄することになっても土に還すことができます。
しかし、購入された方には出来る限り長く使用していただきたいと思っています。
(お手入れ方法は、動画に掲載しています。)
艶が無くなってきた場合は、食用オイルを塗りこんでいただくと、木艶が蘇ります。
割れなどが出た際は、やすりなどで表面を軽く削っていただき、
最後に食用オイルでコーティングします。
オリーブの花咲くお箸の一生動画 「素材・製造・使い方・手放し方」
「素材・製造・使い方・手放し方」というモノの一生が見られるものを
「一生動画」と呼んでいます。
他では見られない、想いの詰まった「商品の一生」をぜひご覧ください。
商品を拝見したとき、本物のオリーブの木の木目は本当に様々で、
同じ形でも印象が変わると思いました!
オリーブの香りがしっかりと感じられます。
お箸以外にも様々な商品があるので、ぜひチェックしてみてください。
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