「Re.Juile[リジュイル]」は規格外タイルを使ったアップサイクルジュエリーブランドです。
伝統工芸品である「美濃焼」タイルを作っている有限会社鈴研.陶業が運営しているブランドで、
自社で規格外となったタイルや廃棄される釉薬などをアップサイクルしています。
陶芸作家とジュエリー作家によって、
廃棄されるものの個性に光を当てた美しいジュエリーを作っています。
エシカルポイント
1.アップサイクル
廃棄されるものを再利用して別の商品を作ることで、廃棄物を減らします。
2.伝統工芸品
古くから続く伝統技術を継承することで、地域の活性化に繋げます。
Re.Juile[リジュイル] の ストーリーと想い
Re.Juile[リジュイル] が 伝えたい想い
- 伝統工芸品である美濃焼の美しさ
- 規格外タイルのアップサイクル
- 廃棄される釉薬から生まれる世界で一つだけの色
Re.Juile[リジュイル] ブランド立ち上げのストーリー
岐阜県多治見市にある有限会社鈴研.陶業が「Re.Juile」の生みの親です。
鈴研.陶業では、美濃焼の技術を使ってタイルを製造しています。
美濃焼の美しいタイルを生かした「七窯社(ななようしゃ)」というタイルブランドも運営しています。
タイルを製造していく過程で、どうしても規格外のタイルや、
使いきれない釉薬、タイルの切れ端などが出てしまいます。
これまで捨てられていたものの美しさや可能性を見直し、
陶芸作家とジュエリー作家を迎え、Re.Juile[リジュイル]が誕生しました。
私たちは日々、タイルやタイルアクセサリーを制作しています。
Re.Juileコンセプトより引用
その過程で残る、使いきれない釉薬や規格外品は、廃棄する他ないと思っていました。
しかし使いきれずに集められた釉薬は、美しく複雑な色を生み出すことができます。
規格外品には、決められた色や形に収まらない魅力があります。
このような魅力あるものが廃棄されることは、産業の裏側であり、新しいものを作ることの影の部分です。
Re.Juile[リジュイル]の由来
「Re.Juile[リジュイル]」というブランド名は、
フランス語でジュエリーを意味する「bi joux(ビジュー)」と
タイルを意味する「tuile(テュイル)」に
繰り返しや再びを意味する「re(リ)」を付け加えた造語です。
再び価値あるものとして生まれ変わったタイルを、
国の枠を超えて発信していきたいという想いを込めています。
Re.Juile タイルジュエリー Kiseki の 一生!
Re.Juile[リジュイル]のタイルジュエリー Kisekiの素材・製造・使い方を追った動画「一生動画」を公開中です!
どのような素材で、どのように作られたのかを動画でまとめています。
ぜひご覧ください。
Re.Juile タイルジュエリー Kisekiの「一生動画」
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