6つのエシカルポイント
- フェアトレード
- アップサイクル
- パレスチナの伝統工芸
- 手作り小規模生産
- 自然素材
- プラスチックフリーの梱包
「オリーブの花咲く箸」の一生動画
「架け箸」のストーリーと創業者の想い
「架け箸」で伝えたい想い
- パレスチナの人の、圧倒されるくらいパワフルでたくましい姿。
- パレスチナの街やその文化。
- 少しでもひとりひとりが報われる世界、命が大切にされる世界を目指す。
「架け箸」立ち上げのストーリー
代表の髙橋さんは、大学生の時にパレスチナに1か月間ホームステイをし、
現地の方と関わった経験から「架け箸」の立ち上げを考えたそうです。
パレスチナに実際に行ってみると、紛争地域としてのイメージとは違い、
街には活気があったそうです。
髙橋さんは、誰の権利も保障されない環境でもたくましく生きるパレスチナの人々に魅了され、
パレスチナと良い形で繋がっていきたいと思ったそうです。
そして、行き着いた先が「フェアトレード」だったと聞きました。
初めは、コロナ禍でのスタートだったので全然上手くいかず、
箸を作るのに1年以上かかったそうです。
現地の方は箸を使わないので、日本向けにオリジナルで作ってもらうことは難しかったようです。
また、作れる職人さんが見つからなかったみたいです。
しかし、現地のフェアトレードの支援団体(HLHCS)との繋がりから、
カラムさんという職人さんに出会うことができたそうです。
カラムさんの職人技と現地に住む友人の手伝いによって、
ようやく日本に届けることができたそうです。
「架け箸」の意味
占領下にあるパレスチナを囲むように建設されている”壁”ではなく、
人々や文化を繋ぐもの=”橋”(箸)を作りたいという想いが由来だそうです。
ビジョン・理念
Make Your Love Borderless
『架け箸は「命を大切にする世界」を目指しています。
架け箸HPより引用 (架け箸について – (kakehashi-palestine.com)
パレスチナでホームステイして感じたことを軸に、ないがしろにされる人達や手仕事を 大切にしたいと生まれました。
扱う製品も、現地で剪定されたオリーブの枝を活かしたお箸や、アップサイクルと伝統文化を 組み合わせたカバンなど、ものの命を意識し、ご購入後も長く使っていただきたいと願っています。
社会にはあまりに多くの線引きがあって、些細なことで不利益を被る人が大勢います。LOVEのBORDERを無くしていくことで、引かなくても良い線は無くて良いのだと考える世界への 一助になりたいと願っています。』
コメント
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